東医体@北海道 初日 おかもっつ

第56回東医体の報告をさせていただきます。書き込みが遅くなり、報告を楽しみにしておられました皆様をだいぶお待たせしてしまい、申し訳ありません。文責は前主将岡本真明ことおかもっつです。

さて、水泳部の最大目標である東医体の季節がやってきました。今回は北海道江別市西野幌にある北海道立野幌総合運動公園プールにて、主幹校は北海道大学によって開催されました。

開催場所が北海道のため例年以上に遠征費がかさむことから、学生の負担を減らすためにOBOG諸先生方から特別寄付をいただき、部員一同、大変感謝致しております。

部員も諸先生方のご期待に応えるべく、個人目標をたてるだけでなく万一その目標が達成できなかった場合のペナルティーも各自で誓約しました。ペナルティーの一例としまして、5年6年時の春と夏合宿に必ず参加、スイムマラソン5000mに毎年参加(通常は3回で良いところを。)、などです。結果がどうなったかにつきましては、各部員に聞いてください。


ではまず大会会場のプールについて。プールの水深が浅く、そして、飛込み台の高さは通常通りという仕様で、大会前日の飛込み練習の時にすでに底に体を打ち付けてしまう部員が出たほどで、飛込みにはかなり気をつかうことになりました。大会前までの飛込み練習について、改修工事で約1年辰巳が使用できなかったため、飛込み練習自体が十分にできなかったのが、この1年練習メニューを作る立場として残念でした。

そして、大会会場自体が狭く、また、送風装置が動作不良のため、外は涼夏な気候でも開場内部は随分と蒸し暑い状況でした。

けれども、特別寄付の恩恵により大会前々日入りできたため、北海道移動の疲労も残らず大会初日の競技に専念することができました。


初日の入賞者ですが、

男子200mフリーリレー 8位 1分44秒64
   5年 山岡 卓司
   2年 小川 祐太郎
   1年 片野 裕貴
   5年 吉田 圭志

男子50m自由形 6位 25秒85
   5年 吉田 圭志

おめでとうございます!

このほかにも、ベストを出した部員は多く、初日の疲労を明日に持ち越さないようにと大会初日の夜はホテルのスパに追加料金を払って入りに行く部員もいました。懸念していた飛込みを、ビデオを見て再調整イメージトレーニングする部員もいました。

(最終日に続く)